きままな

気ままに日頃考えていることを文章にまとめるブログ。

中村キースヘリング美術館 小淵沢観光

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中村キースヘリング美術館
「誰がそれをのぞむのか」


キース・ヘリング
1958年5月4日-1990年2月16日
アメリカ合衆国ペンシルベニア州 生まれ


去年コストコで購入した量産型スウェット
ここにプリントされているのはキースヘリングの絵
その絵もありました


そんなわけで、ちょっと気になっていたキース・ヘリング
事前知識なしで訪問


まずは暗い展示室


オルターピース キリストの生涯

ヘリングが亡くなる2週間前に作成され、世界で9か所に収蔵されており、日本には他に、広島市現代美術館にもある。
私はおそらく何度かこの作品を何度か見ている。


キース・ヘリングは平和を訴え続けるアーティスト
ワークショップなども行っており、自分の絵を下絵に、自由に子供達に絵を描いてもらっている。
自分が小学生の時に、平和学習でこの様なことをやったことがあったなぁと思い出した。



1988年、広島訪問した時の資料が展示されていた。
彼の日記だったり、訪れた場所での写真、当時の新聞だったり。
当時は、広島での壁画を製作するための打ち合わせで訪れたようだが、帰国後にHIV感染判明。


オノヨーコ氏のプロジェクトにより、11点あるうちの1点が広島市現代美術館に寄贈された。



その他数々の作品



ポップな作風で、ファッション的にもかっこいいから、なんとなく身につけるみたいな感じで身近にあったキース・ヘリング。
今回美術館で行って、キースが31歳の若さで亡くなったと言うことを初めて知った。
年齢が近いこともあって、自分と重ねて考えてしまった。




Wikipediaによると、1980年、NYの地下鉄構内で使用されていない広告掲示板に黒い紙を張り、その上にチョークで絵を描くというサブウェイ・ドローイングと呼ばれる活動を始めたそうだ。
自身は、ホモセクシュアルであり、初期の作品には男性器が描かれたものが多かった。
芸術の勉強をしていた彼は、資本主義的な芸術業界に嫌気がさし、公共の場に絵を描くと言うことを始めたのだろうか。
それでも、それらの作品が切り抜かれ、転売され始め、それに抗うように自身のブランド、作品を売るためのショップ「Pop Shop」を作る。1986年
88年にエイズ感染の診断を受け、その翌年、恵まれない子供たちへの基金やHIV・エイズ予防啓発運動継続のため、キースへリング財団を設立。


数々の活動・彼の境遇、全てが劇的であり、映画のようであり、平和の象徴でもある。

平和への意識が少し枯れ始めていた私(世界平和より自分の身の回りの平和に目が向き始めていたからか)、彼の考え方や活動してきた内容に触れることで、ほんのり浄化された気がした。