世田谷文学館 開館30周年記念 士郎正宗の世界展~『攻殻機動隊』と創造の軌跡~
お出かけすると、様々な広告が目に入る。
あの日、あの時出かけなかったら、この展覧会の存在に気づけなかっただろう。
攻殻機動隊自体、非常に情報量の多い作品であるが、この展覧会も情報の嵐。。。
飛びつきやすい部分で、タチコマ可愛いなぁとか、この絵すてきだなぁとかそんな視点で展覧会を回っていた。
攻殻機動隊は全ての作品に目を通している。
もう少し、深く試行したいなと思ったので、帰宅後、士郎正宗の漫画を購入し、展覧会でも販売されていた攻殻機動隊MMRを購入した。
今後、本を読んで、気づいたことなどは、ブログ記事にできたらいいなと思っている。
今回初めて世田谷文学館 へ行き、亀山郁夫さんのことを知った。
ロシア文学者ということで、まだ一冊も古典を読んでいないのだが興味を持った。
まずは、どんな人なのだろうと思い、「人生百年の教養」を読んでみたが、
思いのほか面白くて、親近感も沸き、大好きになった。
”論理的に話すことは、外国語で話すことと似ています。きちんと整理してしまうために、自由でボランタリー (自発的)な発想や逸脱が消えてしまいます。そこで、私は論理的に語ることが必ずしも良いことであるとは思わなくなりました。
論理的ではなく、共感的なしゃべりとでも言うのでしょうか。そして、ある日ふと、自分の共感的なしゃべりが、じつは、聴き手との間に対話的な関係を構築していくことに気づいたのです。その場その場での発想と非論理を活かしながら議論を発展させていく。そういうところからも何かしら新しいものが生まれてくるというのが私の考え方となり、その後は、非論理的なしゃべりをあまり恥じないようになりました。たとえぶつ切りのしゃべりでも、聴き手がそれぞれに自分の頭で補って理解してくれる、むしろ対話的な関係におけるそうした相互信頼こそが大切なのだ、と。”
p193
私が、日常の対話の中で思っていることである。
論理的なしゃべりしか認めてくれない人って結構いる。
むしろ自分も、論理的でないなと、切っていた(耳を傾けない)時期があったように思う。
これではいかんと思うので、この言葉は、すごく身に染みた。
開館30周年記念 コレクション展 海野十三と日本SF ムットーニコレクション
についても深めようと思ったが、少し今は調子が上がらないので、機会があれば研究する。
攻殻機動隊以外にも、たくさんの出会いのあった展覧会。







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