東京国立近代美術館 コレクション展
先日久しぶりに横浜美術館のコレクション展に行った。
横浜美術館 コレクション展 2025/6/28-11/3 - きままな
知っている馴染みの作品を見ることの良さを味わった。
今まで特別展ありきで美術館に行っていたが、コレクションのみを見にいくのも良い。
鑑賞後、積読だった、こちらの本を読んだ。
それぞれの美術館に所蔵されている作品や、美術館が出来た経緯なども説明されていて、非常に興味深く思った。
東京国立近代美術館では、19世紀末から今日までの美術作品を収集しています。収集対象は、絵画、版画、水彩、素描、彫刻、写真、映像、書、及び関連する資料などの多分野にわたり、点数はおよそ14,000点です。
文化庁所管の国立美術館群(独立行政法人国立美術館)に所属している美術館は全国に5か所ある。
東京国立近代美術館(MOMAT)
京都国立近代美術館(MOMAK)
国立西洋美術館(NMWA)
国立国際美術館(NMAO)
国立新美術館(NACT)
元々西洋美術館で管理していたものを、分館する形で、近代美術館が作られたかとか。
いつものように気に入った作品と作者について備忘録のようにまとめていく。

騎龍観音
原田直次郎 1863-1899年
森鴎外の小説『うたかたの記』の主人公、巨勢のモデルでもある。
明治の人々から「サーカスの綱渡りのようだ」と不評
東京、護国寺に奉納。

ガス灯と広告
佐伯祐三 1898-1928年 大阪
2回パリに渡る。
リズム感のある作品。
CONSTRUCTION

山小屋の暁
織田一磨 1882-1956年
山と渓谷のコーナーに。
明治時代後半までは、日本アルプスをはじめとする山岳地域は限られた登山家にだけ許された別天地だった。
大正、昭和、交通手段や宿泊施設が整備されるにつれ、山岳地域は人々に開かれていく。

鮭と梟 1939年
山下菊二 1919-1986年 徳島県
彼は、サルヴァドールダリの影響も受けているとか。
Shock of Dalí ショック・オブ・ダリ 〜サルバドール・ダリと日本の前衛〜||諸橋近代美術館
この展示は面白そう。

人
福沢一郎 1898-1992年 群馬県
やはり。この作品も、「ショック・オブ・ダリ」でも展示されていた。
福沢一郎記念館に今度行ってみよう。

水より上る馬
坂本繁二郎 1882-1969年
これは、美しすぎて。。。何度でも見たくなる作品。

歩む鷲
須田国太郎 1891-1961年
重厚な作風と東西技法の融合

(A+B)² 意味構造
北脇昇 1901-1951年
数式が表現する構造と植物の生長の摂理との関連を示唆している。
シュルレアリスム

RED HIGH HEELS
日比野克彦 1958年-
東京芸術大学学長
段ボールを使った作品が有名

見えざる助力者
横尾忠則 1936年-
有名なY字路作品も所蔵
今年、美術館に行く気持ちになれなかった。
情報量の多さに疲れてしまう。
代わりに、クラシック音楽鑑賞だったり、演劇や能などを鑑賞した。
一つのテーマに沿った講演会なんかにも参加した。
国立近代美術館には過去も行ったこともあり、コレクション展では、過去にも見たことのある馴染みの作品があった。
この、馴染み感が大切なのかもなと思った。
また会いに行こう。
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