第15回 オーケストラ・セレーナ かつしかシンフォニーヒルズ
2025年8月11日
指揮者: 坂入 健司郎 /
ピアノ独奏: 古海 行子 /
管弦楽: オーケストラ・セレーナ
ボロディン 《イーゴリ公》序曲 /
ラヴェル ピアノ協奏曲 ト長調 /
リムスキー=コルサコフ 交響組曲《シェヘラザード》作品35
アレクサンドル・ボロディン ロシア 1833-1887年
18年もの歳月を費やして作曲したオペラ「イーゴリ公」
医師、化学者としても活躍していた。
物語は、12世紀のロシアの英雄イーゴリ公がポロヴェッツ人(だったん人)を討伐のため遠征し、捕虜となり、帰還を書いたもの。
序曲は、ボロディン自身の作品ではなく、弟子である、グラズノフが書き上げたもの。
モーリス・ラヴェル フランス 1875-1937年
1931年に作曲
ジャズ、新古典主義、印象主義の融合を体現した作品。
マルグリット・ロン独奏 初演
第2楽章ではイングリッシュホルンが使われている。
ニコライ・リムスキー=コルサコフ ロシア 1844-1908年 ロシア5人組のひとり
シェヘラザード
千夜一夜物語・・アラビアの夜を彩る不思議な物語が詰まった作品
王シャフリアールは最愛の妃の浮気に傷つき、毎晩一人の女性を迎えては翌朝処刑するという残酷な日々を繰り返していた。
シェヘラザードは毎晩ひとつの物語を語り、「続きはまた明日・・・」と余韻を残して話を終えていた。
王はその物語に心を奪われ、処刑を延期し、やがて彼女を殺すことが出来なくなった。
Wikipediaより
ロシア5人組は、ミリイ・バラキレフを中心として19世紀後半のロシアで民族主義的な芸術音楽の創造を志向した作曲家集団のこと。次の5人からなる。
- ミリイ・バラキレフ(1837年 - 1910年)
- ツェーザリ・キュイ(1835年 - 1918年)
- モデスト・ムソルグスキー(1839年 - 1881年)
- アレクサンドル・ボロディン(1833年 - 1887年)
- ニコライ・リムスキー=コルサコフ(1844年 - 1908年)
指揮者: 坂入 健司郎 1988年
チェロ、指揮
東京ユヴェントス・フィルハーモニー 2008年結成
2024年5月N響と初共演
ピアノ独奏: 古海 行子
2022年第12回ダブリン国際ピアノコンクール2位受賞、
2021年第18回ショパン国際ピアノコンクールセミファイナリスト
2018年第4回高松国際ピアノコンクール優勝
シューベルト:ピアノソナタ第21番 D.960 pf.古海 行子 Schubert, Franz: Sonate für Klavier Nr.21 ,D960 pf.Furumi, Yasuko
シューベルト ピアノソナタ第21番を聞きたいと思ったので調べたら、彼女の演奏が出てきた。嬉しい。
<感想>
今回こちらのコンサートに行った経緯
ラヴェル ピアノ協奏曲 ト長調 を生演奏で聴きたい!と言う思いがあり
直近で首都圏で聞けるコンサートを探したところ、こちらを見つけた。
アマチュアオーケストラのコンサートは初めてだったが、距離の近さ(自由席なので)に感動した。
いつも安いチケットしか買えてない私は見下ろす形でしかオケを見たことが無かったので。
今回はピアノの手の動きがよく見える席に座って鑑賞した。
それぞれの感想
1曲目のイーゴリ公はダッタン人の踊りが有名なため、序曲は初めて聞いたし、弟子のグラズノフの存在も初めて知った。良き出会い。
2曲目ピアノ協奏曲ト協調は、ピアニスト古海さんの演奏が素晴らしかった。
大好きな曲なので、彼女の演奏で、初めてオーケストラの音を聞けて良かった。
思い出に残る日となった。
3曲目シェヘラザードはコンマスであり、団長の村岡ふみさんの技術力の高さがわかった。初めて全曲聞いたが、主題が何回も繰り返されて、ずっとテンション高めの40分間って印象を持った。聞く方も演奏する方も集中力のいる作品だったのだなと思った。
オーケストラ鑑賞を続けてて思ったのは、必ず楽曲の中にメインとなるパートがあるので
その情報を押さえて席を決めたいと思った。
例えば今回のシェヘラザードはヴァイオリンはもちろんだがオーブエやホルンがかなり難易度が高いのだとか。
席としては、後ろの奏者が見えにくい位置だったので、悔やまれた。
クラシック音楽鑑賞歴が短い私は、アマチュアのコンサートに足を運んで、近くで鑑賞するのも良いかもなぁと思っている。(勉強のため)
いくつか抑えて、今後も足を運んでいこうと思う。

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